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YOKKO

Author:YOKKO
Yokkoの奮闘ブログへようこそ!国際女優を目指して英語を習得すべくオレゴン州ユージーン市に留学したのが29歳(「YOKKOのユージーン便り」)。
それから2年半後、NY州アルバニー市に拠点を移し本格始動???と思いきやまだまだ遠い国際女優への道!英語の壁もなんのその、諦めません勝つまでは!どうなることやら。。。生活から思想まで、奮闘ぶりをお届けします!

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BALDY ~はげちゃん~
私の初ソロパフォーマンス劇、BALDY(はげちゃん)。

卒業パフォーマンスプロジェクトとして8週間頑張りました。

周りに助けられ、無事公演をを迎え、気負いも緊張もなく出せる力を自然に出せた。

どんなお話かと言いますと、、、

テーマは「再生」「生まれ変わること」「変化のためのチャンス」

で、私自身のお話、「父親と娘の関係」「病気や災難」「芝居への想い」を使って、以上のテーマを伝えました。


一言で言えば、人生で大変なことっていっぱいあるけど、それはもしかしたら何かを変えるためのチャンスかもしれない。私が脱毛症になったのも、原因不明の皮膚病になったのも、すべて父親との関係性を最初から作り直しすためだったのかもしれない。そして自分自身に正直に生きるために全てが起きたのかもしれない。 

そんなお話です。

6人ものインナーボイス(心の葛藤;多重人格的な)キャラクターを演じわけ、実際の人物も3人。つまり9人ほどのキャラクターを使い、ナレーション、シーン、モノローグを組み合わせて45分劇。

正直言って楽しかった。 

One Step♪


Baldy 0 BALDY2.jpg
左)教授のポール・リチャーディ。今最も心から尊敬し、敬愛している教授(acting&スピーチコーチ)。彼は実際プロのソロパフォーマー。この私の思いつきのようなプロジェクトの提案に快く応じてくれ、指導してくれた!

右)作品の中の一場面。「My Precious!」(ゴラム、ロード オブ ザ リング)。私の居た劇団SLAでのエクササイズでほかのメンバーに「ゴラム!」と言われて、ゴラムをやったのだ!というエピソード。実際当時はまだまだ吹っ切れなくて、こんな風にゴラムをやれなかったけど、今ようやく、ゴラムな自分を楽しめるようになった。当時のメンバーにぜひ見てもらいたいワンシーン♪





ことの始まりは、3月中旬。

卒業単位に2単位足りないことが判明!ひょえーーーーー!!と同時にピン!ときた。

たまたま「アメリカ演劇事情」のクラスで近年ソロパフォーマンスが増加中であることを学び、3人ものまったく違ったタイプのソロパフォーマーを学んだ。

ちなみに、ソロパフォーマーの増加の理由には「低予算で伝えたいことを社会に伝えることができる」というのが大きい。何せ、アメリカ演劇事情において、もし役者で食べていきたかったら、「ミュージカルかシェイクスピア」理由はアメリカ中どんな片田舎ででも需要があるから。そうなると、Theatre Artistsとしてはお金のために需要にあわせて作品を提供するだけになっていってしまう。。。。やりたいことをやるにはお金がかかる。伝えたいことを伝えるのにはお金が要る。まして大きな公演打つのは博打なみのリスクを背負う。。。。。そんな社会事情から近年ソロパフォーマンスは増えつつある。

妙に納得して、興味を持った私。。。

で3人のソロパフォーマンスの中でも、「ジョン レグイザモ」 の作品に感銘! エンターテイメントな上で、彼自身の話を使い、メッセージを伝えている!

うおーーーーこれだーーーー!

と思った私の思いつきで、私の芝居の教授&進路アドバイザーのポールに、

「卒業ソロパフォーマンスプロジェクトがやりたい!」(でもって二単位ください!
と。

ちなみにポールの出た大学院の最終課題がソロパフォーマンス。で、まぁ大学院が30分ー40分くらいなら、大学卒業の私は10-20分くらいが妥当かなと思い、提案。それで話が進んだのだけど、出来上がった作品は45分。。。大学院卒業レベルかいーーーー!(この辺で私を良く知っている人は、ああ、やっぱりね。と言うでしょう。。。ええ、相変わらずですこのあたりは。。。)

当然私のactingのレベル、英語のレベルはそんなでもないので、台詞を覚えるのが一番大変だった。。。


そんな私の初作品BALDY(はげちゃん)を写真でご紹介♪

インナーヴォイスキャラクター達 A,B,C,D。(多重人格ともいえるけど、むしろ心の葛藤キャラといったほうがなじみがいいかも。自分の中のエゴを表現したキャラクターがこのA,B,C,D)

Baldy9.jpg Baldy6.jpg 
左)キャラクターA:批判的キャラ、常に人を判断し、批判し、皮肉を言い、全てを自分の思い通りにコントロールしようとするキャラクター。そして自分のやっていることは常に正しいと信じ、ほかの人格を弱くて使いものにならないと見下す。コマンダー、ボスキャラ。イメージに軍隊の将軍。動きもそれにあわせた。何気に人気キャラになったんだけどね。。。嫌味なキャラなんだけどなぁぁ。かっこいいといわれた。

右) キャラクター B:攻撃的キャラ。イメージは10代の男の子。不満、怒り、イライラ、常に攻撃することで自分の弱さを隠し、居場所を見つけようと必死。動きはHipHop&ボクシング。こいつも人気キャラになった。見ていて楽しかったらしい。。。。(一秒ごとにF#$kって言うんだけどね。。。)


BALDY4.jpg BALDY3.jpg
左)キャラクターC: ノイローゼキャラ。自己否定。自分が全て悪いと思っている。自分を攻めている。BとCはもともと同じ人格だったのが、他人を攻める人格と自分を責める人格に分かれた。この惨めなキャラクターは一部の人に人気だった。(母性本能をくすぐるらしい。)

右)キャラクターD: 女性キャラ。 感情的。女の幸せを願っている。イメージは日本女性。このキャラクターは本当に大変だった。最初は3人くらい女性キャラがいたけど、演じわけができなくて、、結局一人に。彼女が結構いいバランスをとっていて、劇の後半で上の三人を女性的にまとめていく。DとAがもともとひとつの人格。Aは社会的に成功したい。Dは女として幸せになりたい。そんな葛藤から二つの人格に分かれたのだ。


Baldy 7 BALDY5.jpg Baldy10.jpg

左)キャラクター X: 神秘的、宗教的キャラ。エゴは一切なし。人間は自然の中に存在し、この広大な宇宙の一部に過ぎなく、今この瞬間は大きな時の流れの中にあるということを知っている。正しく生きていくことをほかの人格に伝える。演出家エリンのお気に入りキャラ。

中央、右)キャラクター O: 赤ちゃんキャラクター。天真爛漫。Happyキャラ。ゴラムもこの人格。Xの提案により生まれたキャラクター。父親との関係を作り直すために、ありのままを受け入れてくために生まれた。劇の後半はほこの人格が全体を牛耳っていくことになり、本人(はげちゃん)もこのキャラクターに近づく。


Baldy12.jpg Baldy13.jpg

ナレーション&シーン
左)悲惨な皮膚病のために入院を余儀なくされてしまったときのナレーション&シーン
右)入院中父親からバラの花束を誕生日にもらい、父親の違った一面に気がつくシーン


DAD BALDY DAN BALDY
左)キャラクラー 「パパ」:私を「はげちゃん」(BALDY)と呼び続け、強くなれと励ましてくれた父親。
右)キャラクター「acting coach」:私のかつらをとるきっかけをくれた恩師、ダン・コージ。

DAD 2 BALDY Baldy8.jpg
左)舞台上でかつらをとり、自分の生きていく場所をみつけたあとに、父親を理解したくて、父親が生涯を通して従事している弓道を習い始めることに。習い始める前は、「弓道に従事してて忙しくて家にいない父」だった。それが、習い始めたら尊敬に変わった。自分自身を完全に弓道に投じ、常に鍛錬している。自分も自分の夢に対してそうでありたいと思う。「話がしたい。」と思った。
右)東京駅のすし屋で父と会話する。「パパの夢は何だった?」という問いに「夢なんかないよ。夢は自分の与えられた環境でみつけていくもんだ。」と父。「でも私は諦めたくない」との娘に、「好きにしろ。」と父。海外で弓道を指導している父の「お前英語でも勉強して俺を手伝ってくれよ。」と冗談交じりの言葉に、「アメリカで勉強しようと思ってる。」と娘。「好きにしろ。。。お前の人生だ。」と。その直後、レシートを渡し、金をためたいからおすしをおごってほしいと父親に頼む場面。「いつお前はおごってくれるんだ?」と父。「いつかお金持ちになったら。」と娘。「俺が死ぬ前におごってくれよ。」と父。。

最後にナレーションで締めくくり。
長い旅だった。父親との関係を新しく創りなおし、自分に正直になるのに時間がかかった。人生は短い。だから私達は正直になる必要があると思う。でしょ?私達は時々困難に出会う。けどそれはもしかしたら何かを変えるチャンスかもしれない。インナーヴォイスたちに耳を傾けたら彼らがきっとサイン(しるし)をくれる。もちろん彼らは葛藤してる。けど私達が望み、そして正直であれば、答えはおのずと出る。ただ「一歩」私達には必要なのだ。「変化のチャンス」をつかむための一歩。明日があると信じてるけど、誰も先のことはわからない。だから「今」。今この瞬間、これが真実。あなたと私で次の瞬間を作ることができる。「チャンス」は私達の目の前にある。「チョイス(選択)」は私達のもの。
 (「BALDY」より)


そんなこんなで卒業単位を無事取得。
次回は卒業式~~~。
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2009.05.25(Mon)  演技(Acting)COMMENT(2)TRACKBACK(0)TOP
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- 2009.05.30(土) 11:09  [編集]


K-さん、
ありがとーーコメント。いやー英語で書くの大変だったわーー。教授と、編集さんと、演出家にかわるがわる指摘を受けつつ、書いていったのよ。8週間中6週間も書くのに使ってしまって、あせったあせった。。。一歩進めたかな、と今回はさすがによくやったなーーと思うよ。
Yokko 2009.05.30(土) 14:24 URL [編集]



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